2012.01.18.(Thu)
TAKUYA(ギタリスト、ソングライター、プロデューサー)

TAKUYA プロフィール
ギタリスト、ソングライター、プロデューサー
ギタリスト兼ソングライター兼プロデューサー。1971年、京都市生まれ。
93年9月に『JUDY AND MARY』のギタリストとしてデビュー。
『クラシック』『くじら12号』『イロトリドリノセカイ』など多くのヒット曲の作曲・作詞を手がける。
97年9月に『ROBOTS』でソロデビュー。
アーティスト活動の傍ら、猿岩石・∧ucifer・SMAP・藤井フミヤ・高橋瞳などへの楽曲提供等、プロデュース活動も精力的に展開。
オフィシャルサイト
http://www.takuya-web.com/
オフィシャルブログ
http://ameblo.jp/takuyaweb/
「雨のち晴れ」
今回制作したのは「雨のち晴れ」というメッセージが入った曲です。
若い頃には、物事をストレートには伝えず情景を浮かべさせるような、
京都っぽい作風と言われてきたんだけど、この年になって
真っ直ぐ言える自分に変わってきました。
今回7年ぶりのソロ活動で、決意表明的な意味合いもあります。
思えば昔テロがあったり、大震災があったり・・・
雨だったんですよね。
でも、「雨は降るけど、でも晴れるんだ」って。
ボクは、いろんな人が、いろんな人に元気づける役割をそれぞれが
持っていると考えています。今のボクにとって、ボク自身の役割は
その「雨のち晴れ」というワードを使った曲で、少しでも
被災地の人とかに元気を出してもらうことだと思っています。
ぼくのメリーな瞬間は、やっぱり曲が完成した時ですね。

本当の支援
そろそろボクたちミュージシャンの出番だと思うんです。
何かがやばいっていうのを、誰か言わないといけない。
昔、原爆の後遺症で苦しむの人が近くに住んでいました。だからボクは、
今回の震災と原発事故の事態の深刻さもわかる。
そういう恐怖を理解せず、ただ何となく支援するっていうのは
ちょっと違う気がして・・・。決して間違ってはないとは思うけど。
今回の被災自体をもっと自分の事としてとらえて、災害とか予期せぬ
出来事に用心しないといけないと思うんです。
まぁ、ビビり過ぎも違うけど、「本当はどうなのか」って
みんなで考えないとね。

環境を変えること
昔、寮生活していたことがあって、その当時イジメがあったんです。
ボクも被害に遭いました。自分は何とかクリアすることができたから
よかったものの、そのイジメで追い詰められて、おかしくなっていく
寮の友達もいたんです。
何かに追い詰められるって、本当に辛い。環境を変えたり、
やりたい事とか、頑張れる事を見つけられる人はいいけど、
見つけられない人は本当に辛いですよね。しかも日本は
頑張り屋な国柄だから、自分を追い込みがちなんでしょうね。だけど、
何事も環境を変えるのが一番いいと思うんです。
音楽の種
ボクにとって、子どもたちの反応を見ることは原点です。
例えば、最近のおもちゃは、本当によくできているじゃないですか?
大人顔負けの性能がある。だから、ボクの音楽も、
「ちゃんとしたものにしなきゃな!」って感じます。全力投球で。
そういう音楽を子どもたちにも楽しんでほしい。
ボクの音楽を聞いて、子どもたちが喜んでくれたら、
自分も救われますね。
それは、ボクにとってのギフトですね!
そういう嬉しい瞬間があるから頑張れる。
ボクの音楽を聞いた子ども達が、大人になってボク会いに来てくれたら
きっと嬉しいだろうな(笑)!
音楽で遠くにまいた種が、自分のところに戻ってくる・・・。
それがこれからの楽しみです。そんなことを思いながら
いつもたくさんの種をまいてるんですよ(笑)。
社会に発信したい事
世界はまだまだ広いので、
「いつも友達が待っているかも!」って感じます。
これからもいろんな人に会って、つながって、
楽しくやっていきたいですね。
そうじゃないと続けられない仕事ですから。ボク自身、
ギター弾いている時は、おもちゃで遊んでいるみたいな感覚です(笑)。
周りからは、ある意味おかしいって言われるぐらいにね(笑)。
でも、それが音楽だと思うんですよね!

取材:森田 大輔、難波 純也
TAKUYAさんのMERRYメッセージ
http://justsmile-merry.com/?s=6839
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